秘境コンロー洞窟への旅3日目
コンロー洞窟リポートはこちら↓
秘境コンロー洞窟への旅2日目・後編 - メコン川からこんにちは
2日目にコンロー洞窟での観光を終え、Sping River Resortに宿泊した日の朝、そのままホテルで朝食を食べました。
いろんなメニューがある中、私が選んだのはフレンチトーストとフルーツのセット。
夕食に引き続き、相変わらずのお上品な優しいお味。コーヒーはおそらくインスタントですが、優雅な雰囲気の中で飲むと、コピルアクでも飲んでいるような気分に...
そしてお待ちかねのフレンチトースト
大袈裟かもしれませんが、この1ヶ月で一番感動した食べ物かもしれません。(失礼か)。久しぶりに食べた洋風なお味にレーズンの苦味、そして蜂蜜の優しい甘さ。
そしてふと川に目を向けると、青く透き通った水と茶色く濁った水がぶつかり合ってなんとも不思議な光景が。
時間があればカヌーを漕いだり魚を釣ったりして、連泊するのもありだなぁと真剣に思いました。時間のある方ぜひやってみてください。
よし、帰るぞ。
帰りは、行きに来た道をそのまま辿って帰るだけ。遠いことがわかっているだけに億劫になる。が、耐える。
コンロー洞窟に行くまでの道のりはこちら↓
秘境コンロー洞窟への旅2日目・前編 - メコン川からこんにちは
帰りのドイサンでは、現地の人と時折おしゃべりをしながらゆったり帰ってきました。行きでは寝ていて見逃した風景を見ながら、カオピヤクの原料はなんだとか、家族はなにをしているのかとか、お話をするだけでも現地の人の生の暮らしを一部垣間見れたような気がしました。
7時前にホテルを出発してから約5時間でターケーク市内に到着。
ドイサンのターミナルから歩いて行ける距離にLe Bleuというカフェがあったので入ってみることに。
ご飯の量が少なくて、いかにもカフェ飯というかんじでしたが、注文したカフェオレはエスプレッソがよく効いていて美味しかったです。
お店の近くでトゥクトゥクを拾い、バスターミナルに向かいました。出発まで時間があったので、市場を散策して、カノムパーン(ເຂົ້າໜົມປ່ານ)というターケーク名物のお土産を買いました。豆で作られた餡を包んだお餅で、バナナの皮に包まれています。写真を撮るのを忘れてしまいましたが、職場の方々にはとても喜んでもらえましたよ。しかも食感は日本のお餅に似ていて味もかなり美味しかったので、お土産にも軽食にもおすすめです。
帰りのバスも相変わらずぎゅうぎゅうです。
自宅に着くと、お隣さんの先生が家の前で落ち葉を燃やしていました。帰ってきた感。和む....
というわけで、今回はサワンナケートからターケークを経由してコンロー洞窟までの旅をリポートしました。
日本人の方と丸2日一緒に過ごして、日本語で話すのはかなりリフレッシュになりましたし、ラオスの自然を観光という形で体験したことはなく、とても贅沢で充実した週末でした。
また機会があればラオス各地を巡ってみたいです!
コンロー洞窟への旅まとめ
秘境コンロー洞窟への旅2日目・前編 - メコン川からこんにちは