メコン川からこんにちは

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犬もしゃもしゃしたい。

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さばいでぃー。(言い飽きた)

さのしほです。

 

最近感じていること。それは、

判断力と自信のなさが悪循環を招いているということ。

判断の基準になる理由づけをしなくちゃいけない。でもすぐ人の意見に共感してしまう。つまり、流されて意見が変わる。

例えば、「これがラオスの文化だ」と言われたらそれ以上言えることがない。私からすると合理的ではない。けどラオスの文化(+相手の考え方)を理解したい気持ちもある。むずい。

思い返せば子供の頃から、論破しようとすると疲れてしまって諦めてしまう。ぶつかるの嫌いだし辛い。なにより、自分が言っても駄目だろうなってスタンスに入ってしまう。

あと嫌われたくないとかも考えてしまう。かと言って意見を受け流せるだけの器量はなく、悔しさと悲しみだけは残ってしまう。

 

一見攻撃的な人や、自分勝手に振舞っている人の存在は敬遠しがちだけど、そういう人に限って自分の意思があって芯があるよね。すごい。

 

「言語の壁」「文化の壁」というけれど、それ以前に自分の課題も山積みです。

地球上どこにいても結局は人間同士の関わり合い。日本での自分の課題が、外国に来て抹消されるなんてことは起こるはずもなく。

生き抜いていくのってこんなに難しいものなのか。みんなはどうやって生きてるのー。教えて〜🕊

 

 

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P.S. ラオスで可愛いと思える犬に出会えるのは1/50匹くらいの確率。