秘境コンロー洞窟への旅1日目
サワンナケートからターケークまでの移動はこちら↓
サワンナケート〜ターケーク間を小型バスで2時間半移動して18時半にラック3にあるバスターミナルに到着。
夜は、メコン川沿いにあるMekong Hotelに宿泊します。
ここのホテルは、他の隊員さんがこれまでにも宿泊してきたようですが、今回の部屋は割と最悪でした...
1階のツインルーム。エアコンがないからかじめじめしていて、シーツやクッションが湿っている他、ベッドの枕元には多数の埃が。
バスルームは錆びだらけで、アメニティの箱が萎びていたり、タオルが汚れていたり...
なかなかハードでしたが1泊だけだったのでまぁいっかってかんじです。
立地は最高なので、止まる方はできるだけ上の階がおすすめ。
そして夜ご飯は、メコン川沿いのリバービューレストランへ。
ピザや生エビをいただきました。
お、おいしい...
普段はラオス料理か自炊なので、めちゃくちゃ美味しく感じます...
そしてメコン川ビュー。
対岸は、タイの街ナコンパノム(Nakhon Phanom)。
キラキラしてますねー...
わたしの住んでいるサワンナケートは、ラオス人向けのメコン川。
ターケークのメコン川は、外国人向けと言われています(綺麗ってこと)。
ご飯の後は近くの屋台マーケットをぶらぶらしてホテルに戻りました。
近くにはおしゃれなカフェとかも色々ありそうな雰囲気で、今度ゆっくり来たいですね。
翌日は朝6時発なので早めに就寝!
ターケークのランドマーク。らしい!
移動まとめ
サワンナケート16:00発 ⇒ターケーク18:30着
(30,000Kip=約390円)
【続】コンロー洞窟への旅・2日目↓
小さい土曜日
サバイディー
そういえばタイトル変えたんでした。
以前のタイトル「ラオスを食べる」だと、さすがに食べ物に縛られすぎかなあと思ったのです。
あの時はご飯中心に書こう!って意気込んでたんですけど、生活に慣れてくると写真を撮ることも少なくなってきてしまい...
新タイトルは「メコン川からこんにちは」。
メコン川はベトナム〜ラオス〜タイを流れる母なる川のことですね。
実はこのタイトル、日本での語学訓練中に同期隊員Mさんが考えたYouTubeのチャンネル名。
しかし彼女にはYouTuberを始める気配がありませんし、いいタイトルなので頂いちゃいました(許可は取ってありますよ)。
さて、今日は金曜日。
そう、「小さい土曜日」です。
金曜の午後にはみんな帰っちゃうんです。
(もちろん最後までお仕事されてる方もいますよ!)
これ日本でやったらめちゃくちゃハッピーやけど、上司にしばかれそう。
そういえば明日6月1日は「こどもの日」であると同時に、「木を植える日」らしく、今日の夕方は職場でも行事があるようです。
幼稚園で女の子が踊りを練習してたのはきっと今日のため...
職場に後ろ髪を引かれながら、私は夕方3時にちゃっかり職場を離れ、先輩隊員との県外旅行へ行ってきます。
行き先は..カムワン県
今回の旅行は2泊2日で、有名な観光スポット「コンロー洞窟」にも行く予定なのでめちゃくちゃ楽しみです。
0日目の今日はまず、サワンからカムワン県都のタケークまでドイサンで約2時間移動します。
日帰りで行ける距離ですね。
ちなみに運賃は片道30,000kip (約390円)
旅行に行く前にお金を下ろそうと思ってATMに行ってみると...
はい、壊れています。
ATMがもうひとつ、近くの銀行の前にもあるのでそちらに行っても壊れていました。
銀行の窓口でもおろせますが、必要になる通帳とパスポートのコピーが手元になかったので一旦家に帰ることに。
こういうことはよくあるから!
ちなみにドイサン待ち場にもなっているATM前はこんなかんじ。
この罠に何度ハマったことか
(私のサンダルとチャリが)。
改めて見るとすごい光景。
一緒に行くサワン在住の隊員によると、タケーク行きのドイサンは16時バスターミナル発が最終らしい!
ちゃんと時間通りに来たのでいってきまーす。
途中で焼き鳥の押し売りがすごい。
そして今の状況は、横3人席+補助席1のマイクロバスに、横5人で乗っています。
ツライ。
カムワン旅行1日目 - メコン川からこんにちは
カムワン旅行2日目・前編 - メコン川からこんにちは
カムワン旅行2日目・後編 - メコン川からこんにちは
みんなSNSどう使い分けてるの?
サバイディ―!
さのしほです。
いやーまったく忘れていました。
このブログの存在を…
つってね。うそです。
私がブログを始めるきっかけになった同期隊員のラオスのラオ子。さん。彼女のクオリティと更新頻度共に高い記事を見て「すげー」って傍観してただけです。
あと単純にブログの出番がなかったんですよね。普段の個人的な発信はインスタが主。活動とかのまじめ投稿はフェイスブックにというかんじなので。
じゃあどうしてこのタイミングで重い腰を上げたのか。理由は2つ。
理由1. フェイスブックに書けない
ラオスに来て4か月経った今。
なんか頭?心?がぐちゃぐちゃしてきた気がします。
自分の中ではこれが意外でびっくり。
そんな心情をどこかに書き留めたかったんだけど、なんかフェイスブックには書きにくい...
以前こんなことがあった。
現地の先生と田舎に魚を食べに行ってその後フェイスブックに「たのしかった!ありがとう」という内容の投稿をしたら、それを見てか見てないかは分からないけど「他のひとが悪く思うから、あまり人には言わないでね」と。
その時は「そうなの?」って聞き返したけど「うんそう」って返されて、結局詳しいことは聞けなかったな。
でも誰かに「どこ行った?」って聞かれたらそりゃ答える。
同僚「シホ、週末どこに行ったの?」
私「〇〇先生家族と魚食べたよ」
同「ぼく誘われてないんだけど!」
私「あははそうだね」
同「今度は誘ってね?」
私「うん(???)」
以上2つの話の流れからすると、
ラオス人がお出かけをするときは
⇒ところかまわず声をかける
⇒いけない人にはなんとなく断られる
⇒誘わなかった人にはばつが悪い。
というプロセスがあるんではないかと思う。
私の(日本での)認識の中では、だれかれ構わず誘うだとか、常に特定の誰かといるみたいなのって窮屈だと思っていたけど、ラオスではその真逆みたい。
めちゃくちゃ憶測ですけどね。(笑)
その時の写真がこれ。
めちゃくちゃ美味しくて暑くて楽しかった...
フェイスブックの投稿は、ちょっとオフィシャルで、職場のラオス人への発信とかも兼ねているので、日常生活(厳密には1年半か)に関することはブログで書きたいなーと思っています。
理由2. 旅情報を残したい
私は今、日本でもマイナーな国であるラオスの中南部「サワンナケート県:Savannakhet Province」(以下:サワン)に住んでいます。
南に6時間または北に3時間くらい行けば、なんか観光できるようなところには行けるけど、なにしろその情報が少なすぎる...
私はバックパック常連とかじゃないし、ネットで見れる情報はできるだけネットで見たい。
だけどそういうわけにはいかないんですよね。
例えば、今まであったのは
「バスの時間が分からない」
「このバス、エアコンないんだ」
「旅先でどのお店にいけばいいの?」
などなど。市内に住んでいても情報はなかなか手に入りません。でもそんなときに役立ったのがバックパッカーのみなさんのブログ。
所要時間とかちろっと書いてくれるだけでめちゃくちゃ情報の価値が上がる!!
だから私も、東南アジアでバックパックする方への情報源になれたらーと思っています。
たぶん自分でも見返すしね。
と色々言っていますが、お察しの通り、私の一番苦手なことは継続。こだわり始めるとクオリティとか求めちゃってめんどくさいタイプなのかもしれません。
ちなみに、3か月ほど前に書いた記事の下書きが3つあってどれも表に出さないまま腐っています...
もったいないね!
これからはテーマを決めず、ゆるーくできればいいかなと思います。
またね。
北部の麺料理「カオソーイ」
サバイディ―!こんにちは、さのしほです!
ラオスでは、主食としてもち米(カオニャオ)やカオジャオ(スティッキーライス)が親しまれています。
しかし忘れてはいけないのが多種多様な麺料理の存在。
今日はその一種である「カオソーイ」をご紹介します。
カオソーイってなあに
「カオソーイ(ເຂົ້າຊອຍ)」とは、チェンマイ地方をはじめとするタイ北部と、ルアンパバーンをはじめとするラオス北部で広く食べられている麺料理です。
カオソーイの2つの種類
1.タイ風のカオソーイ
ココナッツミルクを加えたカレースープに揚げた卵麺を入れ、トッピングには、唐辛子、干しエビなどのペースト、酢漬けのキャベツ、エシャロット(中東原産の玉ねぎ)、ライム汁、肉など。
これは私もまだ食べたことがありません。
2.ラオス風のカオソーイ
トッピングには、大豆から作られる発酵食品や豚のひき肉、唐辛子、ニンニク、トマト、エシャロットを合わせて炒めたもの、そのほか生野菜をお好みで入れるスタイルが主流です。
お店の紹介
1.ビエンチャン市街地
ビエンチャン市街地内「メートゥー(ຮ້ານອາຫານແມ່ທູ່)」
先輩隊員からカオソーイがおいしいという情報をいただき、お昼ご飯を食べに行きました。
外観はこんな感じ。
パッと見では通り過ぎてしまいそうなこじんまりとしたお店です。
目印として、左2つ隣には「LAO kitchen」、斜め向かいには「ango」というカフェがあります。
そして注文したのはもちろんカオソーイ
お肉の種類は鶏(ガイ)・豚(ムー)・牛(グァ)から選べます。
私は骨の少ない豚肉を選びました。
付け合わせのもやしやレタスなども上に乗せて食べます。
スープの味はあっさりしていますが、ひき肉ソースがかかっているので、全体的には結構しっかりしています。
トマトソースってラオス料理ではあまり見かけません。
久しぶりの欧米っぽい味に嬉しくなっちゃいました。
ちなみに午後2時までのランチ営業のみなのでご注意を!
場所の詳細はこちら
2.市街地から車で20分
カオソーイ・セーブ(ຮ້ານເຂົ້າຊອຍແຊບຫລັກ7)
「セーブ」はラオス語で「おいしい」の意味。
シンプルすぎる店名がラオスらしいですね。
ラオス語の先生がよく行くお店があるということで連れて行ってもらいました。
ちなみにラオス国立大学からは車で15分ほど。
お店の外観はこんな感じです。
目印としては、向かいにビュー・モール(View Mall)というレストランモールがあります。
店内に入るとかなり繁盛していて、全員は座れなかったので
屋外にある屋根付きの席を案内してもらいました。
店内は結構きついにおいが充満していたので嬉しかったです笑
そして先生が大盛のカオソーイを頼んでくれました。
まずお馴染みの野菜盛とお味噌が登場。
そしてこちらがこのお店のカオソーイ。
今まで食べたカオソーイの中でも、トマトミンチソースが沢山入っていて、牛肉はとってもジューシーで柔らかくおいしかったです!
最初に全体を混ぜて食べるとさらにセーブ!(おいしい!)
お値段は以下の通りです。
小(ノーイ):18,000kip(約234円)
中(ガーン):20,000kip(約260円)
大(ニャイ):22,000kip(約286円)
場所の詳細はこちら
市街地からは少し離れていますが行く価値ありです!
トゥクトゥクや、サイクリング等で行ってみてはいかがでしょうか 。
まとめ
今回は、ラオスで一般的に食べられている「カオソーイ」を紹介しました。
北部の方で主流の麺料理ですが、ビエンチャン市内でも食べることができます。
お店や地域によって少しずつ異なるので、ぜひ食べ比べてみてください!
はじめまして!さのしほです
サバイディ―!
みなさんはじめまして。
さのしほと申します!
2019年1月29日より青年海外協力隊として
ラオスという国に来ています!
なので今日でやっと6日目が過ぎようとしているところ。
実は私がラオスに来るのはこれで3回目。
以前は大学の先生とスタディーツアーに
来させていただいたりしていました。
以前に来られたことのある方は分かる通り、
また「笑顔の国」といわれるくらい
天候も人柄もあったか~い国です。
並んで後発発展途上国とされている現実があります。
とはいえ協力隊としてラオスに来たからには
ラオスの力にもなりたい...
でもその前に言いたいことは、、、そう
ごはんがおいしい!!!!!
初めてラオスに来た3年半前から、
ラオスのご飯は大好きです。
なのでこのブログでは、
おいしい・おかしい・不思議なご飯を中心に
ラオスでの生活や文化をご紹介していきます!
たとえばこれは、去年の夏にラオスに来た時現地の方と一緒に食べたザ・ラオスご飯!
焼き魚(ピンパー)や激辛パパイヤサラダ(タンマークフン)と一緒にもち米(カオニャオ)を食べます。
たまには自分のことや協力隊の活動についても
お話したいと思うのでおつきあいください!
次回はとりあえず自己紹介しようと思います。
ではまた!ポッカンマイ~
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